ダイエットにおける優先順位(食事)
1.2.3
ダイエットの大原則としてカロリー収支をマイナスにすることが一番大事です。むしろこれしかないです。例外もありますが、(カロリー不足で基礎代謝低下)
ほとんどの人はこの原則を守れば脂肪を落とし痩せることができます。
まずは自分の食生活を見直し、ダイエットに不必要なカロリーを排除してください。
例えばアルコールやお菓子、余計な間食など、ここを減らすだけでも変わってくると思います。
その次に3大栄養素である、タンパク質、脂質、糖質(炭水化物)の比率が重要になります。
このPFCの比率はどれかが多すぎたり、少なすぎるのもよくありません。
比率の設定は個々の身体の問題、目的、体質によって変わるので、これが正解というものはありません。
実際に決めた比率で身体の変化が出ないのであれば、比率を変えていきます。
オススメの比率はP タンパク質20% F 脂質20% C糖質60%もしくはPタンパク質30% F脂質20% C糖質50%
こちらのバランスは脂質を少なくすることで比較的継続しやすいバランスとなります。
次に水分量や微量栄養素が大切になります。
水分は固形の食事からも摂取できますが、水は1日約2ℓ〜3ℓの摂取を心がけてほしいところです。
水を飲むことで得られるメリットは代謝促進、回復がはやくなる、デトックス効果などがあげられます。
身体の水分が不足すると摂取したものが代謝されづらくなり、老廃物が排出されにくくなります。
また細胞が脱水した状態だと、脂肪燃焼作用が起こりにくくなります。
水分が不足すると身体の中で不足分の水が再利用されてしまい、本来排出される水分が繰り返し使われてしまいます。
そうなると老廃物が身体に蓄積されていきます。
なので少しずつでいいので水分摂取を心がけていきましょう。
次にビタミン、ミネラルの微量栄養素はエネルギー代謝に欠かせないものになってきます。
ビタミンB群が不足していると、糖質がエネルギーに使われず、余剰となり脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
食べたものが消化分解されて初めてエネルギー代謝として消費されるので、エネルギー代謝の為にはビタミン、
のサポートが欠かせません。
ビタミン、ミネラル不足がダイエット効率を下げてしまうのでしっかりと摂取しましょう。
以上大事な項目を4つ紹介しましたが次回の記事より深掘りして紹介していこうと思います。